昨日10時、数種類の試算書を持って訪問、それぞれの内容について説明しつつ、お客様の要望を更に詳しく確認、本日16時、自信ある内容の試算書を持って再訪問、契約確定の意志をいただきました。
I.Iさんは現在60歳の無職の男性、毎月の保険料は27,282円。主契約となる「 普通定期保険 」の保険金額は1,000万円、保険期間と保険料の払い込み期間は共に10年でした。
この内容では、現時点で全く健康かつ元気イッパイのI.Iさんは、70歳の時に保険期間が終了してしまいます。しかし、おそらく、この10年の間でI.Iさんが病気死亡する可能性は極めて低いと考えられ、当然ですが、死ななければ1,000万円の保険金は受け取れず、10年間支払った保険料は全て掛け捨てとなってしまいます。また、70歳の時点で改めて再契約する事も、事実上、極めて困難です。
本日お勧めさせていただいたのは「 無配当低解約払戻金型定期保険 」で、保険金額は700万円に調整、保険期間は20年、払い込み期間は15年、毎月の保険料は24,847円( 入院日額5,000円の「 手術給付金付き疾病入院保険 」が5,415円分含まれます )です。
I.Iさんには『 この内容の方が、現在の契約よりも支払い期間は5年間延びますが、80歳まで保険期間があり、より”現実的 ”です。80歳までに死んでくれたら700万円貰えますが、75〜7歳の時、残りの5年程では「 どうも死にそうに無いな・・ 」と思ったら、速攻で解約しましょう。そうすれば、十数万円の”解約払戻金 ”が受け取れます。最期に好きなモノをイッパイ食って飲んでから死んで下さい! 』と言いました。 I.Iさんは笑いながら『 そりゃイイね!』と言って契約の意志を決めていただきました。28日の夕方、正式な契約手続きを行なう予定です。
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これからも頑張って下さい。