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2005年10月23日

映画「 キングコング 」DVD鑑賞

 今から72年前、1933年に製作された「 キングコング 」のDVDを観ました。本編100分のモノクロ映画ですが、今観ても十分に楽しめる作品です。逆に、この作品が今から72年も前に作られた事、それ自体が驚きであり、「 素晴らしい!」と再認識を致しました。
 何度も言いますが、今から72年も前の作品ですから、決してチャチャを入れる気持ちはありません。しかし、少しだけ言いたい部分があります。でも、決して文句ではありません。

 @ アン・ダロウ役のフェイ・レイ。当時の”美女 ”なのでしょう・・・。自分としては29年前、1976年版の「 キングコング 」( ジョン・ギラーミン監督 )に主演したジェシカ・ラングの方が”美女 ”としては印象深いです。しかし、彼女の演技と、作品自体の評価も低いのが残念です。新作はピーター・ジャクソンが監督、ナオミ・ワッツがアン・ダロウ役を演じ、12月14日(水)に世界同時公開されます。

 A コングが何人もの人間を噛み殺すシーンと、女性が踏み付けられて地面にめり込むシーンは、ちょっと残酷では・・・。共演のティラノサウルスだって、そんな乱暴しないのに・・・。

 B ガス爆弾で気絶したコングに対し、映画製作者でリーダーのカール・デニムは「 1時間は目覚めない 」からと言い、”いかだ ”で運ぶと言う。わずか1時間では、コングを運ぶ”いかだ ”を作るだけでも無理だと思うし、いったいどうやって”いかだ ”に載せたの?更に、「 鎖で縛るより恐怖を与えて従わせる 」と言っていたが、その様子の映像は一切何も無い・・・。何をやったのかな・・・?

 C 次の場面では、”コング 世界第8の不思議 ”として、既にステージで初披露されるシーン。チケット代が20ドル( の高値 )だと言う紳士のセリフが時代を窺わせる。この日に至るまで、誰もコングの姿を知りませんって雰囲気なんだけど、誰にも知られずに秘密裏に陸揚げ・保管・運搬でも出来たの?それって絶対に不可能だと思う。

 D 目の前まで来ないと高架橋がコングに破壊されているのに気が付かない電車の運転手は変だ。更に、ほんの数メートル手前で慌ててブレーキを掛けているのに、一両目の半分しか脱線しないのは変。スピードは普通に出ていたようだが、そんなに制動装置が良いのか?

 E エンパイア・ステート・ビルに登ったコングに対し、「 接近は困難だ 」と言う警察署長風の人。しかし、「 飛行機で攻撃だ 」と”船員 ”のジャックに言われ、「 よし飛行機の手配だ 」と言って行動するのは変だ。ところで、1976年度版では世界貿易センタービルがラストの舞台となり、「 歴史を曲げるな!」とエンパイア・ステート・ビルの従業員による風変わりなデモが行なわれたそうだ。新作では何処がラストシーンとなるのだろう?

 F 死んだコングに警察署長風の人が「 飛行機が撃ち落とした 」と言った時、コングを持ち込んだ張本人のカール・デナムは「 美女が野獣を倒した 」と言って終わる。オマエ!そんな余裕のコメント言ってる場合じゃないだろう!損害賠償問題が大変なはずだ!
posted by 555号発進! at 21:23| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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