MCHのHPもご覧ください。

2009年04月26日

映画「 ガメラ対宇宙怪獣バイラス 」鑑賞

 「 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 」の公開から12ヶ月後、1968年3月20日に公開されたシリーズ第4弾「 ガメラ対宇宙怪獣バイラス 」のDVDを鑑賞した。


 本作から、ガメラは人間の言葉( 日本語 )を完全に理解する能力を持ったようで、バイラス星人も、ガメラが「 子供の味方 」であるという特性を利用し、「 脳波翻訳装置 」を使い、日本語でガメラに話し掛け、子供を人質に「 言う事を聞け! 」と脅迫を試み、「 脳波コントロール装置 」を使ってガメラを洗脳し、日本各地を破壊させた。


 本作で初めて、宇宙怪獣が登場した。作品の内容も「 子供向け娯楽映画 」の趣向が際立ち、オープニングで初めて、「 ガメラマーチ 」( 歌 / 大映児童合唱団 )が使用された。日本人と外国人の子供コンビが主役という設定は、後の5〜7作にも引き継がれ、国際友好の意識付けに役立ったことだろう。


 シリーズ最低額の製作費の影響を受け、宇宙船内( 部屋の照明の色を変えることで、一つの部屋を複数の部屋に見せている )セットと、国際海洋研究所敷地内と、芽ヶ崎海岸セットの3ヶ所が、ガメラと少年達が活躍する場面の全てである。ガメラが日本各地を破壊するシーンも、1作目と3作目からのフィルムの使い回しである。


 シンプルだが奇抜なデザインのバイラス宇宙船が格好良い!また、シンプルだが斬新なデザインの銀色軟体生物的な分裂怪獣バイラスが気色悪くて良い!


 高度な機械文明を築き、優秀な頭脳を持つバイラス星人だが、弱点もシンプルに「 寒さ 」だった。宇宙怪獣なのに、あっけない最期だった。


 本作の最高の見所は、何と言っても!バイラスが頭部でガメラの腹部を串刺しにする残酷シーンである!衝撃的かつ印象的で、一生忘れられない恐怖を感じる痛々しさ!死なないガメラは本当に凄い!
posted by 555号発進! at 05:55| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんにちは。ガメラ医師です。
本作あたりから、大映のチープ路線が露骨に表れて参ります。湯浅監督以下撮影スタッフの苦労を思いつつ観賞すると、感慨深いものがありますね。
 バイラスに串刺しされても平気なうえに、刺さったまま飛行して「冷凍イカで勝つ」ガメラの不死身ぶりは、確かに印象深いです。^^)
Posted by ガメラ医師 at 2009年04月28日 19:25
>ガメラ医師様
「ガメラの不死身ぶり」に感動しつつ、
カメが凍らないのに、イカだけ凍るな!
海水に漬かったら、解凍して復活しろ!
宇宙イカなら、猛毒イカ墨でも吐け!
などと思います。
Posted by MCH555 at 2009年04月28日 20:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

ガメラ:昭和(湯浅)版視聴記など 2009/04/28
Excerpt:  本日二本目の更新です。一本目「金子版キャスト情報 /04/28」はこちら。 前回の「湯浅版視聴記 /04/25」にはこちらから。  対宇宙怪獣視聴記: 「 /04/25」での「対ギャオス視聴記..
Weblog: ガメラ医師のBlog
Tracked: 2009-04-28 18:45
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。