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2009年04月25日

映画「 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 」鑑賞

 「 大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン 」の公開から11ヶ月後、1967年3月15日に公開されたシリーズ第3弾「 大怪獣空中戦 ガメラ対ギャオス 」のDVDを鑑賞した。


 本作から、ガメラは人間に親しむ特性を持ったようで、「 子供の味方」とも思える行動を起こす様になり、ガメラは「 子供向け娯楽映画 」に出現する習性変化を起こした。


 '65〜'71まで、ガメラと闘う悪役怪獣が毎年1匹新登場し、悪戦苦闘&奇想天外の対決シーンを全面に描く展開と、事件に巻き込まれた少年少女が、家族との絆や愛情、勇気や友情の大切さを学び、環境保護や恒久平和を意識していく成長ドラマを柱とする、ガメラシリーズの方向性を決定付けた作品である。


 本作は、2匹の巨大怪獣が音速の空中戦を繰り広げる日本初の作品であり、激闘は地上戦・空中戦・海上戦と展開、特撮部門の製作日数は89日を数え、1作目の60日、2作目の72日から大幅に増大、製作費もシリーズ最高額が投じられ、操演技術とカメラワーク、怪獣造形の使い分け等、特撮技術の大いなる向上を証明して見せた作品でもある。


 しかし!何と言っても!最高に素晴らしいのは「 超音波怪獣ギャオス 」の造形美である!立ち姿と飛行形態の美しさには感動する!


 また、300万サイクルの超音波メスの破壊力が素晴らしく、ガメラが肉を斬り裂かれ、緑色の鮮血が流れ出るシーンは、何度観ても体が痺れる!更に、ガメラのジェット噴射さえ消し止める黄色い霧!驚愕の再生能力!家畜より人肉を好む食通さ!人口血液でも美味しそうに飲む愛らしさ!実は、紫外線を浴びると細胞が破壊されてしまう超虚弱体質の真実!42年前に出現したギャオスに比べ、醜く変異した「 平成ギャオス 」は全く可愛くない!


 エンディングで初めて、「 ガメラの歌 」( 歌 / ひばり児童合唱団 )が使用された。
posted by 555号発進! at 00:30| 東京 ☁| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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